仙台 鮨仙一(おつまみ編)
牛タン食ってシルクド・ソレイユを楽しんでいよいよお寿司タイムです。
翌日に国際的なマラソン大会があるらしく、ホテルもやっと探したのですがお寿司屋さんも混んでいてやっとカウンターの空いているお店を予約できました。(奥様に感謝です)
「鮨仙一」というお店で、店内はとっても綺麗で「先生」と呼ばれるお客さんや外国人連れのお客さんなどで賑わっていました(僕たち的にはちょっと格式が高いかな・汗)
その割にお値段はリーズナブルで、おまかせコースが1万円からです。(僕たちでもなんとかなる)
お寿司は大将と40前くらいの板さん2人が握ってくれます。
大将はお得意さん担当で、僕たちには若い板さんが担当してくれたので緊張感も多少ほぐれました。
写真とってもいいですか?と聞いたら「握る前に言ってくれたら助かります。こっちも写真用に綺麗な料理を出しますから」と、なかなかユーモアもあります。
ツブ貝、鰆の幽庵焼き、月山のタケノコ
煮だこ、シドゲ(山菜)
旬のホヤ刺し
ウニ(キタムラサキ、バフン)
キンキの焼き物(半身)
お新香
お酒は「栗駒山」がお店のおススメです。
とっても飲みやすいお酒でお代わりしちゃいました(お料理に合います)
他のお客さんが「十四代」を注文したのですが、品切れであと1か月ぐらいで入荷予定との大将の説明でした(値段は高くないが割り当てが少ないと言っていました)
ところがどっこい、若い板さんが「お酒の飲みっぷりがすごいのでサービスさせてください」と、小さいグラスに「十四代」をついで飲ませてくれました。
たぶんお得意様用のとっておきなのかも。
ウイスキー好きの板さんとの会話も弾んで、いよいよお寿司をいただきます。