倒木の除去・・・・きつかった(汗)

4月24日(火)です。

本日はお仕事で十二湖の倒木の除去に行ってきました。

雪や風で遊歩道に倒れてきた木を処分する作業です。














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あいにくの雨の予想で霧がかかって視界は約50mくらいですかね(写真だと霧が写らない)

でも、本日は晴れ男が2人参加だったので、最後まで雨は無しで終了できました。














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幹の途中で折れて、くの字になったブナの処理です。

生の木は重くてとても危険なので、地元でガイドのお仕事をしている「仙人」こと板谷さんに処理をお願いしました。


処理した木を片づけて次の現場に移動です。














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途中で仙人が足を止めて花を見ていました。

オーレンという薬草です。

オーレンは僕の父が愛飲してますが、自生してるのは初めて見ました。

が、ここは国定公園十二湖なので採ることはしませんよ。















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大きなくるみの木が遊歩道をさえぎってます。


これは難敵ですね(汗)















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でも、そこは仙人です!


2台のチェーンソーを操って、なんとか小分けにできました。


小分けといっても5人で押してもびくともしませんでしたが、もう1人のガイドさん(仮称・おっちゃ)が用意した秘密兵器を使ってなんとか移動することができました。



遅い昼食をとって次の現場です。















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十二湖の目玉の1つ「日本キャニオン」を見上げながら木柱を担いで進みます。














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沢にかかった橋が古くなったので、新しい橋をかける作業です。


重い材料を背負って河原と山道を2往復・・・・・ヘトヘトです(汗)















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でも、なんとか新しい橋も完成です。













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古い橋も残しておきます。


今は亡き、白神倶楽部の前会長が架けた橋なので仙人がぜひ残してほしいということで。


まあ、撤去しろと言われてもできそうもないくらいの大きな木ですけど(汗)